い~な 上伊那 2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

い~な 上伊那

2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

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M上のほんわか上伊那ライフ ~高校生と観光アテンダント研修会~

みなさんお久しぶりです。上伊那地域振興局商工観光課のM上(えむかみ)です。

 

そろそろ上伊那に来てから2度目の夏を迎えようとしています
職場にはすでに暑さ全開の上司もおりますが、私は1日1日を大切に穏やかに過ごしたいと思い、上伊那での”ほんわか”な日常をお届けいたいな~と思っています
みなさんに引き続き温かく見守っていただけると幸いです。よろしくお願いいたします
 

さて、今年もJRグループと自治体による大型観光キャンペーン・信州アフター・デスティネーションキャンペーンの季節がやってきました
 

上伊那地域でも昨年と同じく特別列車「飯田線リレー号」が運行します
列車内には今年も高校生の観光アテンダントを配置することになりました
今回は上伊那地域の全高校にお声掛けをさせていただき、その中の6校から15名の生徒さんにご参加いただけることになりました。

 

そして、昨年との1番の違いは列車内を「乗客もスタッフも特別で心地よい時間」にするという目標があること。

また、それをなんと高校生中心で実現してもらうということです
 

「特別で心地よい時間」

 

みなさんにとってはどのような時間でしょうか?

 

また、誰かにそのような時間を過ごしてもらうためにみなさんにできることは何でしょうか?

 

実際にイメージしてみると、大人でも答えを出すのが難しいですよね。

 

こんな課題を6月19日の研修会では高校生に自分たちの力で考えてもらいました。

上伊那地域の高校生がどんな答えを導いたのか・・・注目です
 

アイデア出しをする前に・・・。その練習としてペーパータワーづくりというゲームを行いました。

 

※ペーパータワーづくりのルール※

①制限時間は3分

➁A4用紙30枚を使ってより高いタワーを作ったグループの勝ち!

➂A4用紙は切っても折ってもよいが、ほかの道具(セロテープなど)が使ってはいけない

 

どうでしょう?ペラペラの紙でどうやってタワーができるのか想像もできませんよね
 

頭の柔らかくして、チームのみんなでアイデアを活発に出し合うことが勝利の鍵となります
 

③ ④ ② ①
 

3分しか時間がないので、実際に折りながら「これならいけるんじゃない?」など

試行錯誤がはじまりました。どんどんアイデアが出て、高校生の頭の柔らかさに大人たちはびっくり
また、高校生がそんな大人たちに声をかけて紙を折ってもらったり、分業をするなどたくさんの工夫をしていました。

 

そしてタイムアップ
 

⑤ ⑥ ⑦
なんと3グループそれぞれ違う形のタワーが完成しました
そして最高結果は「1m29cm」
見事素晴らしい結果が出ました。このゲームを通してグループの中で協力し合うことの大切さを気づいてもらえたようです。

 

さて、このゲームをとおしてグループが打ち解けたころで本題です
「飯田線リレー号が乗客とスタッフにとって特別で心地よい時間となるために観光アテンダントができること」を

話し合ってもらいました。

 

このようにグループごとに分かれ、ワークショップ形式でアイデア出しをしていきました。

⑧.png
 

また、各グループには以下の企業のみなさんにも入っていただき、高校生と一緒に考えていただきました。

 

JR東海伊那松島運輸区及び東海鉄道事業本部営業課の皆さん

伊那バス(株) 北原 優さん

中央アルプス観光(株) 佐々木 朋子さん

養命酒製造(株) 唐木 春美さん と 竹村 千夏さん

上伊那広域連合郷土愛プロジェクト 安積 順子さん

カリカリブックス(仮)・信大農学部学生 増川 千晶さん 根石 ひかりさん

とはいえ、企業の皆さんにも「高校生中心で考えてもらう」という考えを徹底して伝えさせていただき、

高校生からの質問に答えたり、アドバイスだけをしていただく形で参加いただきました。

⑨
⑩
企業の皆さんから高校生への主なアドバイスは

○お客様にガイドでお話するときは時間を決めてメリハリをつける

○自分の好きなことを伝えると、お客様との距離が縮まる

○お客様に楽しんでもらうためには自分たちも楽しむ

など、高校生だけでなく、私も「なるほど~」と頷いてしまう本格的なものばかりでした
⑪
 

もちろん、実際の業務体験を踏まえた説得力のあるアドバイスに対し高校生も真剣にメモをとったり
⑫
耳を傾けていたり・・・。たくさんの刺激を受けている様子でした。

 

高校生だけで話し合って考えるなんて、「シーン」と沈黙してしまうんじゃないかな?という私の不安をよそに高校生はどんどん企業の方に質問しながらアイデアを出してくれました。

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その中で印象的だったのは

「お客様が楽しんでいる邪魔をしない」

などお客様の気持ちを考えたアイデアがたくさん出たことです。

 

これはシンプルな意見なのですが、意外と新鮮な意見だと思いました。

というのは、私自身業務の中で観光PRをしようとすればするほど相手におすすめを押し付けてしまったという経験があるからです
 

高校生の中に純粋に

「お客様に特別で心地よい時間を過ごしてもらいたい!」

という気持ちがあるからこそ、このような意見が出たのだと思います
 

また、高校生ならではの意見だったのが、

「お客様にどこからきたか聞いてみる」

「お客様のおすすめを聞いてみる」などという意見です。

普通のガイドだと「~についてお客様に教えなきゃいけない」と心構えてしまいそうなのですが、相手に聞いてしまうなんて逆転の発想だとおもいませんか・・・?
確かに高校生に質問されたら大人は嬉しくなって楽しい会話になるんじゃないかな?

そしてそれが特別な時間につながったらいいな~と思いました。

 

最後に、

「常に笑顔でいる」

「丁寧な言葉遣いで話す」

「ばたばた走らない」など、雰囲気作りの面でもたくさんの意見が出ていましたよ
 

このようにまだまだ不慣れではあるものの、高校生が純粋な気持ちで精いっぱい飯田線リレー号が「特別で心地よい車内」になるように頑張っています
 

ぜひこの記事を読んだ皆さまにも飯田線リレー号に乗車していただけることを願っています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

【飯田線リレー号】

○運行日:7月28日(土)、8月25日(土)

○運行期間:辰野駅~駒ケ根駅

○購入方法

1びゅうトラベルサービスのツアーで東京方面から来る方(好評発売中)

2JR東海ツアーズのツアーで名古屋方面から来る方(好評発売中・ブログでもご案内)

3ツアーではなく飯田線リレー号に個人で乗車される方

(JR窓口で7月28日分は6月28日から、8月25日分は7月25日から切符を販売)

 

 

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