南信州お散歩日和

南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

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南信州農ある暮らし入門研修~Vol.7 こんにゃく作りと秋野菜の収穫~

こんにちは、農政課のIchiです。

 

さて、5月から毎月実施してきた本研修。今回でいよいよ最終回となりました。

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最終回(第7回)は、10月25日(金)と26日(土)の2日間で開催しました。

1日目は、修了証の授与式から。

 

地域振興局農政課長から、お一人ずつ修了証をお渡ししました。

全7回すべてに参加された方もいて、

スタッフ一同、嬉しい限りです。

 

そしていよいよ、こんにゃく作り。

材料のこんにゃく芋、皆さんご存知ですか?

これは皮を剝いた後の写真です。

長いものようにぬるぬるした感触なのですが、素手で直接触ると肌が痒くなってしまうので、しっかりゴム手袋を着用。

 

3cm程度に切った生芋を水と一緒にミキサーにかけます。

すると・・・

こんなに滑らかな状態に。

 

次から次へとミキサーにかけては、鍋に移して・・・の繰り返し。

なかなか大変ですね。

そして、ここに加えるのがコレ!

こんにゃくの素です。中身は炭酸ナトリウムで、これが凝固剤に。

 

鍋を火にかけて、こんにゃくの素をお湯で溶いたものをこんにゃく芋に加えて、よく混ぜ合わせていくと・・・

粘りが出て、まとまってきました。

 

各自持ってきた容器に入れ、平らにならして、しばらく置いておきます。

この研修で行ったのは、ここまで!

この後、茹でる作業はご自宅で!

さて、こんにゃく作りの隣で、スタッフが作っていたものが・・・

 

豚汁とふかし芋です!

研修で作った野菜をふんだんに使って作りました。

さて、いよいよ試食タイム。

ごはんは、講師の先生が今年作られた新米で、長野県オリジナル品種の「風さやか」。

「風さやか」は、長野県農業試験場が13年の歳月をかけて開発し、平成25年に品種登録されたお米です。

炊き立てということもあり、ふっくらした食感と甘みがあって、すごく美味しかったです。

サラダには、研修で作ったキャベツを使用。

紅色の漬物は、王滝かぶの甘酢漬けです。

王滝かぶは木曽郡王滝村の伝統野菜で、かぶの葉を乳酸発酵させて作るすんき漬けが有名ですね。

今回は、かぶの部分を漬物にしてみました。

ふかし芋や豚汁も美味しく出来上がり、ホッと一安心。

 

2日目は、畑で最後の収穫。

 

少ないながらも、まだ秋ナスも残っていました。

 

里芋の根っこの部分をスコップで掘り起こしてみると・・・

 

芋がゴロゴロ。小ぶりなものもありましたが、たくさんとれました。

 

にんじんも収穫。形が良いものが多く、サイズも大きめでした!

 

 

大根、ほうれん草、チンゲン菜、小松菜、ブロッコリー、白菜など段ボールいっぱいになるほどたくさんの野菜が収穫できました。

 

これにて、全研修が終了です!

最後に、記念写真を一枚パシャリ。

参加者の皆さんからは、

「農業は未経験だったが、毎回楽しく新鮮だった」

「実習は座学よりも身についてよかった」

「基礎の基礎が学べてよかった」

「持っている土地で来年から菜園を始めてみたい」

「教わったことを生かして、野菜を中心により範囲を広げて畑をやりたい」

といった声をいただきました。

この研修を通して、農業本を読むだけでは分からない、野菜を作る楽しさやコツ、そして農業の深さを肌で感じていただけたならば幸いです。

また、県外から足を運んでくださった方には、南信州の景観を楽しんだり、新鮮な空気を吸いながら農作業することで、少しでも「南信州」を好きになってもらえていたら嬉しいです。

来年度も本研修は実施予定です!

少しでもご興味を持たれた方は、ぜひともお気軽にお問合せください。

 

☑お問い合わせ先

南信州地域振興局 農政課農村振興係(担当:酒井)

TEL 0265-53-0413

FAX 0265-53-1629

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