2014.08.04 [ その他南信州の観光・自然・花 ]
【信州 山の月間】神ノ峯(かんのみね):標高772m(飯田市)
山歩小僧1号です
飯田市街地から喬木村にかけて天竜川は広い谷を刻んでいますが、
その東側の山並みの一番手前に浮島のように浮かんで見えるのが神ノ峯
頂上直下まで車で登れるとのことで、行ってみました
頂上には久堅神社が祀られていました
周りにはテレビアンテナなど5,6本が林立
神社の石段脇の解説板は神之峰城についてのもので、
室町時代に竜東を治めていた知久氏の居城で、武田信玄の進攻により落城したとのこと
本丸跡にはNHKの、出丸跡にはSBCのテレビ塔が立っていました(時の流れを感じます)
神社の裏へ回ると展望台風の広場があり、
松の木の間からではありますが、西側、北側の眺望が良好です
風越山を背にした飯田市街が手に取るように見渡せました
室町時代のお殿様はどんな景色を見ていたのでしょうか
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