2019.10.15 [ その他 ]
どうする!?”プラスチックごみ” タウンミーティングを開催しました!
こんにちは 環境課です。
9月26日(木)、プラスチックごみをテーマにしたタウンミーティングが飯田合同庁舎で開催されました。
海洋プラスチックごみ問題が深刻な昨今。当地域がレジ袋削減に先駆的に取り組んできたことを以前紹介したことを覚えていますか?
そんな地域だからこそ、「プラスチックごみを減らすための、さらなるアイデアやご意見が伺えるのではないか。」と考え、タウンミーティングを開催!
普段ごみと向き合っている行政の担当者やリサイクル事業者、ボランティア、高校生など、12名の皆様がテーブルを囲み、土屋地域振興局長の進行によりスタートです。
ペットボトルなどの包装容器がとても優秀な資源になることや、この地域はきれいに洗ってリサイクルする意識が高く、高品質なリサイクル製品が生まれていることに皆びっくり!
【ナ○キやア○ィ○スは、南信州のペットボトルごみから作られた繊維を使用!!】
その一方で、ポイ捨てや不法投棄がなかなか減らず、頭を痛めていることなど、河川清掃やゴミ拾いといった日頃の活動を振り返りつつ、熱い思いを発言していただきました。
最後に土屋局長が「みなさんのいろいろな思いがかみ合ったときにプラスチックごみ問題解決に向けた取組の道筋がみえてくるのではないか。それを発信できたらすばらしいし、この地域はそれができるのではないか、と感じた。」と締めくくりました。
【多くの方が聴講されました】
【生分解性プラスチック製品体験コーナーも好評】
便利な反面、ポイ捨てすると環境を汚染するプラスチック。
必要でなければレジ袋を受け取らない、マイボトルを使ってみる、ペットボトルはきれいに洗ってリサイクル・・・身近なところから “賢く”つきあってみませんか?
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南信州地域振興局 総務管理課
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