【写真:リニアのミニチュア版を走らせる様子】
【写真:磁石に誘導されながら進退する様子を観察】
【写真:日本に数台しかない貴重な超電導ジェットコースターで、科学技術庁長官賞平成7年受賞作品】
ネオジム磁石で作られたレールの上を超電導体が浮上しながら滑走し、逆さになってもレールから落ちることなく超電導体は動き続けます。
子どもたちは真剣になってレールをタイミングよく動かしながら楽しんでいました。
おもしろ科学工房代表の三浦宏子さんは、
「子どもたちが実験で学んだことを覚えて科学が楽しいと思ってくれるきっかけになってくれればうれしい。」
「飯田市に来るリニアの仕組みを理解して考えてほしい。リニアが来たら東京や名古屋がとても近くなる。」
「飯田はどのように変わるのか考えてみて、何を残し、どんな新しいものを受け入れていくかを考えて欲しい。」
とおっしゃっていました。
今回の実験と9年後に飯田に駅ができるリニアを結び付けたメッセージは、とても興味深いものでした。
最後に、液体窒素の中に入れたマシュマロをみんなでいただきました。
食感は・・・食べてみてのお楽しみ!ぜひ実験に参加してみてください。
【写真:液体窒素に入れたマシュマロを食べる様子】
おもしろ科学工房では様々なイベントがこれからもありますので、ぜひ参加してみてください。
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