2024.07.11 [ 南信州のイベント南信州の伝統・文化・史跡 ]
「おきよめの神の物語」天龍村公演に行ってきました
こんちには、リニア活用・企画振興課です。
7月7日(日)の七夕に「おきよめの神の物語」天龍村公演を観覧してまいりました。
この季節、天龍村では村鳥であるブッポウソウが美しい羽根を広げ、優雅に飛行する様子が見られるということで、そちらも楽しみにしてまいりましたが、残念ながらブッポウソウにはお目にかかることができませんでした。
さて、肝心の「おきよめの神の物語」天龍村公演ですが、会場である「なんでも館」に到着すると、すでに多くの方が来場されていました。
村内外から観客が来ているようで、公演の人気の高さがうかがえます。
こちらの公演は長野県地域発元気づくり支援金で支援する事業の一環として行われており、伝統芸能「天龍村の霜月神楽」をもとに創作されたものです。
舞台に立つのは、有名なプロの演奏家とワークショップでプロから指導を受けた地域の方々。
そして、いよいよ公演が始まると身体に響く大きな太鼓の音に一気に引き付けられてしまいました。その後も歌・笛・箏・ピアノそして舞が折り重なる圧巻のステージで、「おきよめの神の物語」の世界が表現されていました。
久しぶりの生演奏に感激し、年始にある伝統芸能「天龍村の霜月神楽」も生で見たい!という思いが高まりつつあります。
今年度は「霜月神楽体験ツアー」として、村外からも参加しやすくするための企画が実施される予定です。
皆様もぜひ、伝統芸能「天龍村の霜月神楽」を生で体験してみてはいかがでしょうか?
この記事に関するお問い合わせ先:南信州地域振興局リニア活用・企画振興課 TEL:0265-53-0401
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