2018.11.05 [ その他 ]
【信州ACEプロジェクト~南信州での取組Vol.3~】働き盛り世代の皆さま、健康づくりに取組んでいますか?
9月7日(金)に南信州・飯田産業センターで
ACEフォーラムin南信州を開催しました。
高森町の柿丸シスターズと柿丸くんがおどる柿丸くんサンバで幕を開けました。とてもかわいかったと好評でした。
高森町はPPK(ピンピンコロリ)発祥の地。ご存知でしたか?単なる長生きではなく、最期まで元気に生きる「健康長寿」を叶えるためには、高齢期になる前の働き盛り世代からの健康づくりが大切です。そこで注目されているのが「健康経営」です。
健康経営とは、企業が社員の健康づくりに取り組むことで、医療費の適正化と労働生産性を向上させ、企業価値の向上を図る経営手法。長野経済研究所の玉木氏からは、健康経営のモデル事業を行った県内2社の例を挙げ、人を大切にする健康経営が健全な企業を作っていく、とご講演いただきました。
また、飯田管内で「健康づくりチャレンジ宣言」をしている(株)中村と(株)アコーズから健康経営の取組みに関する事例発表がありました。
講演会の終了後は、阿南町ふっとふっと体操を参加者全員で体験し、体をほぐしました。
ここからは、体験コーナーや各展示ブースの様子をご紹介します。
ポールを使ったウォーキングでは、健康運動指導士の先生から教わりながら、実際にポールを持ち、姿勢を意識したウォーキングを体験しました。
マイクロストーン(株)の歩行姿勢チェックは、機器を装着し10 m歩くと、歩行姿勢のくせが客観的に示されます。正しい歩行姿勢で歩きたいですね。
(株)アコーズからは、健康管理システムと活動量計のご紹介。企業の健康経営の推進に役立つシステムであるため、企業関係者の皆さまが説明を聞きに、ブースを訪れていました。
飯田女子短期大学のかみかみセンサーの体験コーナー。
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