南信州お散歩日和 南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

南信州お散歩日和

南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

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超低温の不思議な世界&リニア               ~おもしろ科学工房科学実験教室より~

こんにちは。

企画振興課のTMです。

平成30年10月20日(土)に、「おもしろ科学工房」の皆さんによる特別講座がかざこし子どもの森公園にて開催されました。

おもしろ科学工房とは、子どもたちが自分自身で科学のふしぎ、驚きを体験することで「ふしぎの心」をいだかせ、科学への興味関心を高めることを目的に活動している団体で、「出前工房」も行っています。
今年度は、地域発元気づくり支援金を活用して、「超低温の不思議な世界&リニア」と題する教室を開催。液体窒素を使った数々の実験を通しながら、2027年に開通予定のリニア中央新幹線の原理を子どもたちにわかりやすく説明してくれました。

液体窒素に風船やゴムボール、花、バナナなどを入れた後どうなるのかを実験。

つかむと花がバリバリと壊れてしまったり、バナナで釘をうったりすると参加者からは驚きの声が

あがりました。

【写真:生花を液体窒素に入れている様子】

【写真】花びらや葉を握るとバリバリと壊れる様子

【写真:液体窒素に入れた後のバナナで釘を打つ様子】

リニア中央新幹線に使われている超電導体を利用して、磁石が空中で固定される様子を観察。

目の前で起こる不思議な現象に大人も子どもも夢中になりました。

【動画:液体窒素で冷やした超電導体に磁石が浮かぶ様子】

【写真:磁石が浮かんでいる様子】

【写真:磁石を持ち上げると超電導体がぶら下がってくる様子】

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