2016.05.18 [ 飯田合庁だより ]
【「しあわせ信州移動知事室」第3報】2日目(5月17日)の様子
こんにちは、地域政策課です。
現在進行中の「しあわせ信州移動知事室」の2日目の様子をお伝えします。
○リニア中央新幹線関連施設予定地視察 9:20~
飯田市街地を一望できる喬木村縄文の丘フルーツパークから、平成39年に開業が予定されているリニア中央新幹線の長野県駅(仮称)予定地及び、アクセス道路となる国道153号、中央自動車道座光寺スマートIC(仮称)から長野県駅へ接続する座光寺上郷道路のルートについて視察が行われました。
喬木村縄文の丘フルーツパークから見た長野県駅予定地周辺(晴天時)
あいにくの小雨の中での視察となりましたが、高台から長野県駅、アクセス道路などの整備範囲を確認することが出来ました。
新たに長野県の南の玄関口となるリニア駅は、多方面から大きな期待が寄せられています。
○三遠南信自動車道 工事施工現場視察 10:10~
引き続き、国土交通省中部地方整備局飯田国道事務所が整備を進める三遠南信自動車道「飯喬道路」の視察が行われました。
現在、天竜川を渡河する橋長280mの天龍峡大橋の建設が進められています。アーチの支間は210mあり、全国で6番目の長さとなります。
天龍峡大橋の桁下には歩道が設置され、天竜川の水面から約80mと非常に高く、雄大な名勝天龍峡の眺めが期待されます。
○昼食
午後の視察を前に道の駅「遠山郷」で昼食を取りながら、道路整備によるストック効果について説明。
道の駅に併設される信州遠山温泉郷「かぐらの湯」は、国道152号小道木バイパスの整備により利用者が増加しています。
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