2018.09.26 [ その他 ]
南信州農ある暮らし入門研修 vol.4~ トマト加工体験!~
こんにちは、農政課Ichiです。
残暑も落着き、朝夕は肌寒さを感じるような季節になってきました。
とんぼが飛んでいる様子を見ると、南信州にも秋が来たことが感じられますね。
さて、今回は、8月30日、31日に開催した南信州農ある暮らし入門研修の第4回をご紹介します。
第1回の様子は、こちら。
第2回の様子は、こちら。
第3回の様子は、こちら。
前回まで、トマトやナスなど夏野菜の手入れや収穫を行ってきましたが、収穫もそろそろ終わりになります。
そこで、今回から新たに、秋野菜を作っていきます!
1日目は、圃場(ほじょう)に出て、秋野菜の種まきと苗の植え付けから。
今回育てる野菜は、キャベツ、レタス、白菜、大根、ブロッコリー、カリフラワー、サンチュ、ホウレンソウ、小松菜、水菜、玉ねぎ、春菊など葉物中心。
まずは、ダイコン、小松菜、水菜などの種まきからスタート!
一直線の溝をつくって、そのなかに種をパラパラとまいていきます。
玉ねぎの場合は、このように棒で何本もすじを作り、それに沿って種をまいていきます。
種まきの後は、苗の植え付けへ。苗を植える野菜は、レタス、キャベツ、サンチュ、白菜など。
マルチに穴をあけ、成長に必要な肥料や農薬などを入れてから、一つ一つ苗を植えていきます。優しく土をかぶせて、水を与えていく、この作業を参加者で手分けして行いました。
ホウレンソウの種まきは、「ごんべい」という種まき機を使いました。種をセットして、コロコロと前に歩きながら押すと、地面に種が落ちるという仕組み。
今回植えた野菜は、およそ2か月ほどかけて大きくなるので、10月下旬の最終回では秋野菜を収穫できる予定です!
最後に、夏野菜の収穫も。
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