2018.08.08 [ その他南信州の観光・自然・花 ]
南信州で釣ーリズム体験はいかが? ~魅惑の渓流案内 Part1大平宿黒川編~
こんにちは。勝手に南信州釣-リズム推進担当、福祉課KK&企画振興課YMです。
みなさん、釣りはお好きですか?
長野県では、釣りを観光資源と捉え、釣り人にとって魅力ある釣り場を紹介するなどして釣り客を誘う「釣-リズム信州推進事業」として、釣りのPR動画の作成や、北信の千曲川などでのニジマス放流釣り大会などが行われています。
中央アルプスと南アルプスに抱かれ、年間の降水量も豊富なため、素晴らしい渓流がたくさんある魅力的な南信州・・・。
この素晴らしい環境を多くの方に知ってもらい、南信州の渓流で楽しく・安全に遊んでもらおうと、渓流ポイントとその地域をパッケージ的に楽しめるスポットを紹介していきたいと思います!
今回ご紹介するのは、飯田市大平宿付近を流れる「黒川」の上流部です。
「渓流釣り」の種類は主に4タイプあり、それぞれ「エサ釣り」「ルアーフィッシング」「フライフィッシング」「テンカラ」と呼ばれます。今回は疑似餌(ルアー)を使う「ルアーフィッシング」です。
黒川には、飯田市の市街地から主要地方道飯田南木曽線を南木曽方面へ向かい、砂払温泉、猿庫の泉への登り口を過ぎ、40分ほど登っていくとたどり着くことができます。
※道はかなり細く、急カーブが連続する場所もあるため、注意して運転していってください。
まずは環境省の「名水百選」にも選ばれている猿庫の泉で、昼食用の水を確保。この名水を使ってお昼においしいラーメンを作ります。
大平宿に到着後、車を停めて黒川の下流へ向かって20分ほど歩いた地点から入渓。朝の7時からスタートです。 7月上旬の大雨の影響か、今回は少し水量が多めでした。
開始して5分、最初の1匹をヒット!きれいなイワナです。
この日は魚の活性もよく、2人で20匹ほど釣ることができました
そのうち2匹ずつ持ち帰り、塩焼きにします。場所は「大平峠県民の森キャンプ場」です。
ここには川の水を引いた水場や、東屋、かまどなどもあり、利用も無料!この日はキャンパーが3組いました。
さっそく調理に取り掛かります。薪は持参したのですが、着火剤を忘れ、火おこしに20分以上かかりました(汗
ちなみに、キャンプ場内にも運がよければカラマツの枯れ枝が積まれているので利用できます。
遠赤外線で焼くこと40分!おいしそーに焼けました!もちらん猿庫の泉で汲んだ名水を使って、ラーメンも作りましたよ。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
南信州地域振興局 総務管理課
TEL:0265-53-0400
FAX:0265-53-0404