2015.04.21 [ 南信州の観光・自然・花 ]
魅力満載のローカル線!飯田線(24)訪れると願いが叶う!?「鼎駅」
地域政策課のHKです。
飯田線シリーズ、今回は「鼎(かなえ)駅」を紹介します!
(鼎駅基本データ)
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無人駅
- ホーム 1面1線
- 場所 長野県飯田市鼎中平
- 標高 450m
- 開業 大正15年
- 一日平均乗車人員 492人(平成23年度)
駅名の鼎(かなえ)とは、かつての鼎村に由来しています。
明治8年に山村、一色村、名古熊村の3村が合併して誕生しました。
鼎とは、古代中国にあった3脚の器のことで、当時の鼎小学校の初代校長が名付け親です。
その後、鼎町となりますが、昭和59年に飯田市と合併しています。
飯田線では、下山村、鼎、切石の3駅が旧鼎町です。
鼎駅は飯田線では大きめの駅で、駅舎があります。緑の屋根が特徴的です。
かつては駅舎の隣りに、立ち食い蕎麦屋がありましたが、現在は撤去されています。
駅舎の東側には、トイレと駐輪場があります。
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