2017.08.31 [ 南信州の伝統・文化・史跡 ]
飯田の秋祭りが熱い!!(大宮諏訪神社秋季祭典)
農地整備課の中年Yです。
8月26日(土)、大宮諏訪神社(飯田市)秋季祭典奉納煙火を見に行ってきました!!
祭典は1700年代頃から続くとされる伝統行事で秋の収穫や無病息災を祈願するものだそうです。
会場は飯田市武道館隣の飯田市立東中学校の校庭です。19時から宵打ちが5発打ち上げられ、19時30分から夜打ちが始まりました。
【夜空を彩るスターマイン】
20時45分頃からは氏子の皆さんはみこしを担いで「キオイ(地元でみこしの巡行を指す)」ながら校庭内を練り歩き、仕掛け花火が始まりました。
【17基のみこしが練り歩きました】 【仕掛けのナイアガラが始まり、つながった瞬間】
ナイアガラが観客を魅了した後は、祭典を締めくくるには欠かせない大三国(手筒花火)が始まりました。
【氏子が見守る中、ナイアガラ花火が最高潮に】 【「キオイ」の向こうで火炎を放つ大三国】
火の粉を出しては治まり、また出しては治まり、と3回ほど繰り返した後に、最後は爆発して終了します。爆発の瞬間は火の粉が高く舞い上がりそれは見事です!!
【見事に火の粉を放つ大三国】 【爆発の瞬間:右の2本が爆発】
南信州の秋祭りはこれからが本番です!!花火を見て残暑を吹き飛ばしましょう!!
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