2018.08.28 [ 南信州の観光・自然・花 ]
南信州”登山”日和 ~山の日に南アルプス光岳(てかりだけ)登山!!~
まずは、小屋でテント泊の受付をして、雨が落ちてくる前に、一夜を過ごす宿の設営に取り掛かります。
【光小屋直下のテント場】
【テント設営完了!!】
無事テントの設営が終わったので、怪しい雲行きの中、光岳山頂と光石へ往復1時間程度の散歩に出掛けました!!
【光岳山頂に到着】
【加加森山(かがもりやま)へのルート上から眺めた光石】
【光石の上にて】
【光石の上からの展望】
光石周辺の景色を十分堪能した直後に雨が降り出し、急いで、今夜の自炊に使う水を汲みに小屋から往復約25分の位置にある沢へ行きました。
【小屋から往復25分のところにある水場】
テントに戻って、お楽しみの夕食です!!メニューはアルファ米にカレー、高知ラーメンと豪華です!!
夕食後は雨音を聞き、時々テントの外を伺いながら、うとうとしていました。22時過ぎにテントから首を出して空を見上げると火星がぼんやりと見えました。
ひょっとして、星が見られるかなあ?と淡い期待を膨らませ、ちょくちょく外を覗いていると、22時50分、遂に天の川が現れたのです!!
頭上には夏の大三角(こと座のベガ(織姫)、わし座のアルタイル(彦星)、はくちょう座のデネブ)からカシオペア座にかけてミルキーウェイが広がっています。
もちろん、MとKを叩き起こすと、「すげー、生まれて初めてこんな天の川見ました!!」と興奮するM。
3人揃って、テントの入り口から首を出し、丸2時間「新月」の夜空に繰り広げられたペルセウス座流星群を存分に堪能しました。
火球と呼ばれる太い流れ星の他、普通の細い流れ星まで含めると、50個以上は目にしました。まだまだ眺めていたかったのですが、MとKが寝てしまったので、私も寝袋に入りました。
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