2018.08.28 [ 南信州の観光・自然・花 ]
南信州”登山”日和 ~山の日に南アルプス光岳(てかりだけ)登山!!~
農地整備課の中年Yです。
8月11日(土)の山の日に、農地整備課の若手職員Mと私の息子Kの3人で、南アルプスの光岳(標高2,591m)へ行ってきました!!
当日は飯田を4時に出発し、登山口手前の飯田市南信濃の芝沢ゲートを目指しました。遠山谷が明るくなり、5時40分に芝沢ゲートに到着。
お盆前後は最も混む時期なので、駐車できるか心配でしたが、何とか駐車出来てひとまず安心。ここから先は一般車両は入れないので、遠山川沿いに5km先の登山口となる易老渡(いろうど)まで歩きます。
約1時間で易老渡に到着。ここで登山届を提出し、遠山川にかかる赤い橋を渡って、本格的な登山が始まりました。
【登山口となる易老渡にある登山者カード投函所】
【登山口の赤い橋】
無言で歩を進めること、1時間。最初の急坂を登りきり、小休止を入れます。「死ぬかと思いました・・・。」とM。「僕も・・・。」とK。
しかし、登山はまだ始まったばかり。これから、まだまだ登りが続きます。そして、12時30分、稜線の易老岳(いろうだけ)(標高2,354m)に到着。ここで昼食タイム。
ここから先にまだ2時間40分残っており、疲労困憊の様子が隠せません・・・。
【縦走路にある易老岳】
ここからは、1時間ほど下った後に1時間40分の登りが待っています。最後の登りは沢地形の道を進みます。
高山植物は少ないものの、トリカブトが濃紺の美しい花を咲かせ、マルハナバチが飛び交っていました。
沢を抜けると、亀甲状土が広がる平原に辿り着き、霧の中に佇む光小屋(てかりごや)が現れました!!
【亀甲状土】
【写真中央右手の茶色の建物が光小屋】
15時10分、やっとの思いで光小屋に到着です!!
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
南信州地域振興局 総務管理課
TEL:0265-53-0400
FAX:0265-53-0404