南信州お散歩日和 南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

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南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

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魅力満載のローカル線!飯田線(29)由緒ある門前駅「元善光寺」

元善光寺駅は、平成25年4月から無人化されており、窓口も閉鎖されています。

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元善光寺駅の駅舎です。

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駅舎の隣りには、自転車置場があります。

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駅前は、広いスペースが開けています。

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駅前から歩くと、すぐに県道251号線に出ます。

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251号線を左に行くと、徒歩7分ほどで元善光寺に着きます。

(平成27年4~5月に行われた御開帳の時期に撮影しました。)

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門前には、お土産屋さんがあります。

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門をくぐり、石段を上ると本堂があります。

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御開帳の時は、回向柱(えこうばしら)が設けられます。

回向柱から延びている金糸は、本堂の中の前立本尊の右手につながっています。

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ここで、元善光寺の由来を紹介します。

推古天皇10年(西暦602年)、古くは麻績(おみ)と呼ばれたこの地の住人だった本多善光卿が難波(大阪)から「一光三尊阿弥陀如来像」を持ち帰り、祀ったことによります。

その時、善光卿が石の臼の上に安置していたところ、臼が光輝いたことから、この地は座光寺と呼ばれるようになりました。

皇極天皇元年(西暦642年)、お告げを受けた善光卿により本尊は芋井の里(長野市)に遷座され、できたお寺は善光寺となりました。

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