南信州お散歩日和 南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

南信州お散歩日和

南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

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ぼくたちのお米でついたおもちは、おいしかったよ!!~飯田市鼎小学校~

南信州農業改良普及センターの「いっちゃん」です。

JAみなみ信州青年部鼎支部と飯田商工会議所青年部鼎支部が中心となった組織「飯田市の”夢かなえ隊”」では、農業の大切さを伝えるなどの食育体験として、米づくりに取り組んだ鼎小学校5年生の子どもによる「もちつき」を、12月20日(木)に行いました!

 

南信州農業改良普及センターは、そんな同隊の皆さんに、発足時からアドバイスなどの支援を行っています。

 

これまでの活動などについては、過去の記事をご覧ください!

https://blog.nagano-ken.jp/shimoina/g_news/25914.html

 

当日は、子どもたちが10月3日に収穫したもち米「モリモリモチ」を、かまどを使ってせいろで蒸すところからスタート。

なたで割った木をかまどに入れたり、けむりにまかれたりと、大変な思いをしながら、頑張って火を絶やさず燃やし続けました。

その甲斐あって、1時間くらいで、もち米が蒸しあがりました!!

その後、蒸しあがったもち米(3升=給水前で約1.5kg)を臼に入れ、子どもたちは1人3回ずつ、きねを使ってもちをつきました。

もちつきが初めての子どももいて、うすにきねをぶつけたり、苦労していました。

つきあがったおもちは、さとうじょうゆ、きなこ、のりまきの3種類に!

子どもたち、保護者、先生、夢かなえ隊のメンバー、みんなでつきたてのおもちを食べました。

子どもたちからは、「いつも食べているお米だけど、こんなに大変な作業だったとわかった。」、「つきたてのおもちは、とてもおいしかった。」などの感想がありました。

今後も、南信州農業改良普及センターでは、同隊による食育活動を支援していきます!!

なお、上の画像は、さとうじょうゆのおもちが、一口食べた後のものになっています。申し訳ありませんm(_ _)m

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