2015.01.08 [ 南信州の伝統・文化・史跡 ]
南信州の民俗芸能リポート ~ 「坂部の冬祭り」に天龍村の元気の源を見た!!
こんにちは!商工観光課です。
「abnふるさとCM大賞」 天龍村 ”驚異”の二年連続大賞受賞 おめでとうございます!!
1月4日、5日は、国の重要無形民俗文化財 「天龍村の霜月神楽」のひとつ 「坂部の冬祭り」
(あとの二つは 3日の「向方のお潔め祭り」と 5日の「大河内の池大神社の例祭」)
念願の祭りをこの目で拝観すべく 昨夏に続いて坂部の里へお伺いしました!
勇壮な湯立て神楽で知られる冬祭り (写真はたいきり面)
祭りの起源は、坂部開郷の祖から三代目の熊谷 孫次朗直吉の夢占いをきっかけに
正長元年 (1428年) に始まったと伝えられています。(「熊谷家伝記」より)
(左)集落の施設「左閑辺屋」より祭りが執り行われる 大森山諏訪神社方面を望みます。
集落から車道を10分ほど歩いて登ると諏訪社の森が見えてきました。本当に山の奥の高所です・・・
急な古い石段を登り諏訪社へ 冬祭りの神事の舞台である舞堂
社殿から庭火の焚かれる大庭をはさんで、炊事場を併設した籠堂があります。
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