2014.08.06 [ わたしたちの仕事 ]
“障がい者雇用” 学ぶなら今でしょ!
精神障がい者の雇用をめぐる事業所の不安とは・・・
「障がい者の求職申込や就職件数がここ2、3年増加しているの知ってた?」
「そうなんだってね、特に精神障がいの人の件数が増えているんだって」
「増えているといっても、H25.6現在で、雇用は障がい者全体の5.4%なんだって」
「うーん、雇用がなかなか進まないのはどうしてかな?」
「精神障がいといえば、そううつや心身が疲れやすい、コミュニケ―ションが苦手って聞いたことあるけど・・・」
「だから事業所は、そういった特性への対応や、どの様な仕事を任せてよいのか不安があるんだよね」
「雇用に踏み切れない・・・というわけか」
そんな事業所を対象に 『佐久地域 障害者雇用セミナー』を開催しました。
セミナーでは・・・佐久市内のみらい・そだちクリニック高橋院長から 障がいの特性や就労時の配慮についてと、佐久公共職業安定所菊池上席職業指導官から 支援について講演がありました。
☆高橋院長からは、具体的で明快な指示、 丁寧でやさしい雰囲気の職場環境をつくることが必要! 「精神障がい者、発達障がい者の就労は よりよい仕事環境への第一歩である」とのアドバイスがありました。
☆菊池指導官からは、障がい者就労に
向けたハローワークを中心とした
チーム支援」の実施について説明がありました。
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