こんにちは、商工観光課の山んちゅです。
佐久地域振興局では障がい者の方や子育て期の女性等を対象に就労支援を行っています。
その一環として、9月22日に
「おやこで参加OK‼建設業界でがんばる女性に会いに行こう!」
が開催されました。(主催:長野県 運営:イーキュア株式会社)
株式会社黒澤組 生コンクリートプラン工場へおじゃまして、工場の様子を拝見し、女性職員のお話をお聞きしました。
建設業といえば男性の職業のイメージがありますが、実際は現場で働く女性が増えて、働きやすさが向上している産業でもあります。
タイトルのとおり、お子さんも見学が可能でしたので、参加された方はお子さんと一緒に見学しました。
*生コン工場豆知識*
昭和24年(1949年)に日本に初めて生コン工場ができるまでは工事現場で材料を練り合わせて生コンクリートを作っていましたが、現在は工場でコンピュータで管理・製造された生コンクリートを配達しています。
そのため、材料を正確に練り混ぜることができ、生コンクリートの品質を一定に保つことができます。
また、工事現場で練り合わせる必要がないので、コストを抑えることができます。
コンピュータで生コンクリートの管理をしている様子です。
こちらができたての生コンクリートです。生コン車にはこの約40倍の量が積まれるそうです。
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