こんにちは、商工観光課です。
皆さん、浅間山に登ったことはありますか?
ご存知の方も多いかと思いますが、現在、浅間山は噴火レベルが「2」となり、火口周辺に規制がかかっているため、浅間山の山頂まで登ることができません。そのため、年々登山者の減少が続いています。
そこで、黒斑コース登山口(高峰高原ホテル)と火山館コース登山口(天狗温泉浅間山荘)とを結ぶ周遊コースを多くの登山者の皆さんに知ってもらい、変化に富んだ魅力ある浅間山登山を提案することで、登山者を増やしていきたいと考えています。
10月9日の体育の日、黒斑コース登山口から出発して火山館コース登山口へ到着した後、バスで再び黒斑コース登山口へ戻るモニターツアーを実施し、登山者の方に浅間山周遊登山の魅力や、登山口間の交通手段についてのご意見をいただきました。その様子をお伝えします。
当日はとっても気持ちのいい快晴でした。
全員で18名の方が参加し開会です。
今回のツアーの趣旨の説明と浅間山麓国際自然学校のインタープリター(山岳ガイド)による注意や準備体操などをしました。
高峰高原からはうっすらと富士山を見ることができました!なんてラッキー!
午前8時30分、登山計画書をポストに入れて、いざ出発です。
今回のツアーは、車坂峠から黒斑山・蛇骨岳・仙人岳・鋸岳を登り、Jバンドを下って火山館や天狗温泉浅間山荘へ下山する周遊コースとなっています。
(小諸市より提供)
歩き始めて約1時間45分、浅間山の外輪山にある槍ヶ鞘に到着。佐久平が一望でき、浅間山が目前に迫ります。
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