こんにちは!商工観光課のリンリンです(^^*)
信州の冬の一大観光地といえば…スキー場!
商工観光課では、佐久地域を訪れるスキーヤー・スノーボーダーの皆さんが安心・安全に利用できるよう、管内に9か所あるスキー場から毎年3か所ずつ、ゲレンデ等の安全を確認する「スキー場安全対策パトロール」を実施しています。
今回は、佐久スキーガーデン「パラダ」(佐久市)で実施したパトロールの様子をお届けします
※なお、実施を予定していた「白樺高原国際スキー場(立科町)」と「八千穂高原スキー場(佐久穂町)」は、佐久圏域の一部地域における新型コロナウイルス感染警戒レベル5および特別警報Ⅱの発表期間中であったため、感染拡大防止の観点から、今年度中止とさせていただきました。
佐久スキーガーデン「パラダ」 北パラダにやってきました!(実施日:令和3年1月27日)
▲朝は雨が降っていました。市街地のすぐ近くとは思えないほど、一面雪景色です!
参加者の皆さんが集まってミーティングです。
今回は、スキー場管理者の方をはじめ、警察署・消防署・佐久市・他スキー場管理者の皆さんにご参加いただきました!
今年は新型コロナウイルスの感染防止のため、マスクの着用や距離の確保など、感染防止策をとっての開催。パトロールの中でも、新型コロナウイルス対策についてお伺いします
▲佐久スキーガーデン「パラダ」管理者の方からご挨拶いただきました。コロナ禍でのスキー場運営についてもお話し下さいました。
スキー場安全対策パトロールは、
・ゲレンデを滑走し、危険箇所がないか、コースの安全面を調査する「ゲレンデ調査班」
・施設内や救護所などの安全を調査する「場内調査班」
の2つの班に分かれて行います。
今回は、私が参加した場内調査班の様子をお伝えします!
まずはセンターハウスの入口へ。検温器2台と手指の消毒用アルコールが設置されていました
本来複数ある入口も、感染対策の為、今年は一つに制限しているそうです。
▲消毒用アルコールは足踏み式!入館の際は検温・消毒へのご協力をお願いします。
続いて救護室へ
ケガ人や体調不良の方を受け入れる救護所は、特に新型コロナ対策が求められる場所。
利用客・スタッフの双方が安心して利用できるよう、様々な工夫がありました。
▲接触機会を最小限に抑えるため、ベルによる呼び出し式に。
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