新型コロナ対策として、救護室の受付に小窓を設置したそうです。
▲救護室の受付です。絆創膏の提供など、小窓で対応できるものはこちらで対応します。感染対策グッズも常備！

救護室の中も見せていただき、救助体制やAED（自動体外式除細動器）の設置について確認。

▲新型コロナ対策について伺っている様子。感染対策として、使い捨ての防護服もありました。

佐久スキーガーデン「パラダ」では、体調不良者に新型コロナウイルスの感染が疑われる場合に備えて、救護室とは別に、隔離ができる部屋も確保しているそうです。

続いて、野外に出て移送用具を確認。
ゲレンデ上で移送が必要なケガ人等が発生した場合は、パトロール隊員が移送用具を持って現場へ向かいます。

▲新型コロナ対策として、パトロール隊員はグローブの下にビニール手袋を着用しているそうです！

こちらはレストランの様子。
北パラダでは、レストランの全てのテーブルに「アクリル板」と「消毒用アルコール」を設置しています。
▲独自に作成した啓発チラシも至る所に！一人一人の気遣いが大切ですね。

電子決済によるサービスも充実

レストランのメニューを、事前にスマートフォン等で注文・決済し、並ばずに受け取ることができます。
（もちろん、モバイルオーダーでなくても注文できます◎）

▲モバイルオーダーで接触機会を軽減できますね！

リフト券も事前にオンラインで購入可能です。
当日は決済後に届くQRコードを下の写真の機械にかざしてリフト券をGET！

▲券売機は、入口を入ってすぐの場所にあります。

パトロール終了後、「ゲレンデ調査班」「場内調査班」それぞれのパトロールで気付いた点・改善点等について、意見交換を行いました。参加者それぞれの専門的な見地からのご意見、ありがとうございました！
▲新型コロナ対策については、他のスキー場管理者からも「参考にしたい」との声が。

新型コロナ対策も加わり、より安全対策が求められるスキー場。
お越しいただくスキーヤー・スノーボーダーの皆さんも、安全な利用を心掛けてスキー場をお楽しみください