2018.03.26 [ その他 ]
平成29年度「さくっとミーティング」
【ミーティングの様子】 【東信木材センター協同組合】 【伐採現場】
〇頂いたご意見
・長野県のカラマツの蓄積量は北海道に続いて全国2位だが、伐採率は北海道、岩手と続いて全国3位となっており、蓄積量に比べて伐採量が少なすぎる。現在の状況だと今後300年以上は資源が持つことになるが、カラマツは樹齢60年程度で伐採するのが最も商品価値が高い。植林から伐採のサイクルを60年にするために、早急に「植えるために伐採する」という発想が必要。
〇地域振興局の対応
佐久地域振興局では、伐採期を迎えた優良なカラマツを、高付加価値が見込める建築材として利用を促進させるため、川上側と川下側の連携の場を醸成するとともに、多くの県民の方へカラマツ材の魅力をPRしてまいります。
今年度は8回「さくっとミーティング」を行い、皆さまの活躍の場にお邪魔させていただきました。
ご意見をくださった皆さま、お忙しいところご対応いただき誠にありがとうございました。
皆さまのご意見を反映させて平成30年度の施策を進めてまいります。
さくっとミーティングは平成30年度も引き続き実施します。
また当ブログで更新していきますので、ご覧になっていただければ幸いです。
(ブログ記事作成:佐久地域振興局企画振興課 電話 0267-63-3132)
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