2016.11.24 [ 佐久のイベント ]
山村留学30周年記念式典 in北相木村
こんにちは!農地整備課 ともぞう です。
朝晩に限らず冷え込むようになり、厳しい冬の寒さが近づいてきましたね
さて今回は
「山村留学30周年記念式典 in北相木村」
の様子をお届けします
先日、「とおかんや」についてのブログでも紹介されていましたが、
北相木村では、昭和62年に 過疎対策事業 の一環として山村留学事業が開始。
それから30年、さまざまな困難を乗り越えて毎年子どもたちを受け入れつづけ、
現在まで204名の子どもたちが北相木小学校に通いました。
そしてこの10月、卒業生やその家族が再び北相木村に集合する!
という噂を聞きつけた職員3名が、その様子を見学させていただきました
第1部 記念式典
修園生代表あいさつは、第16期生の 海老名 駿 さん。
「突然の依頼で壇上に立った」という彼のユーモアあふれる挨拶で、
場の雰囲気が一気になごみました
続いて、山村留学事業が始まった時に携わった、元村長の山口英臣様から、
山村留学にかける思いが語られました。
――当初の山村留学は、確かに過疎対策の手段だったかもしれない。
でも、目的は「子どもを育てること」。
複式学級を解消することが目的ではなく、農山村を知らない子どもたちに、
農山村で生活することをとおして「創造性、自主性」を育んでもらいたい――
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