こんにちは。環境課のすきぱとです。
先日の新聞に、佐久市今井にある東京電力小諸発電所第一調整池へカンムリカイツブリが飛来したとの記事があったので、夕闇迫る調整池に行ってきました
カンムリカイツブリとは、「鳥」の一種です。
カイツブリ目カイツブリ科に属する、この仲間では大型の鳥で、県版レッドリスト準絶滅危惧種にもなっている渡り鳥です。
冬になるとよくこの調整池に飛来するそうなのですが、はたして見ることができるのか
わくわくしながら、池に近づくと・・・・・・
いましたー
目の前で悠然と泳いでいるじゃないですか
最初、目撃したときにはこんな簡単に見れるわけないじゃないかと思っていたのですが、まさにお目当てのカンムリくん。
いまは冬羽になっているので冠はありませんが、首から銅にかけて白いので、けっこう目立ちます。
写真の中央部に二羽いるの、わかりますか~?
このカンムリカイツブリは、夏の間、海を渡ったユーラシア大陸で子育てをして、冬になると日本へやってきます。
今年はいつもより多く十五羽ほど来ているそうなのですが、この日は七羽ぐらい確認できました。
しばらく観察していると、突然、カンムリくんが消えた―――
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
佐久地域振興局 総務管理課
TEL:0267-63-3131
FAX:0267-63-3105