▲ツアー二日目、昼食ピクニックベースのおにぎりです
みなさんお元気ですか。
商工観光課高原ネームその2「開田高原は御岳、白樺高原は蓼科山だぜ」です。
この2月。軽井沢を起点とした「モニターツアー」を
信州たてしな観光協会と協力して実施しました。
参加者は、首都圏に住む16人(女性9人、男性7人)、
一泊二日で佐久地域の様々な体験をしていただきました。
◇行程は、軽井沢駅に11:00集合、バスで移動します。
■第1日目 軽井沢駅 → いちご狩り体験(軽井沢ガーデンファーム)→ 天体観測体験(うすだスタードーム)
→宿泊(白樺高原ペンションおやまのえんどう) 夕食後:星空観賞会
■第2日目 スノーシュートレッキング(白樺高原八子ケ峰)→ 昼食(ピクニックベース)
→ 酒蔵見学(大澤酒造)→ 軽井沢駅
軽井沢には年間870万人(H30年)の観光客が訪れています。
この観光客の方々が少しでも佐久地域に足を延ばしていただけるよう
誘客促進に取り組んでいます。
では、ツアーの様子を見てみましょう。
◆いちご狩り体験〈軽井沢ガーデンファーム(軽井沢町)〉
▲いちご狩りの様子です。
多くの方から「軽井沢(長野県)でいちご狩りができるなんて思わなかった」
との感想がありました。
イチゴの種類は紅ほっぺ、「私60個以上食べましたよ。」との強者も。
◆天体観測体験〈うすだスタードーム(佐久市)〉
▲60センチ反射望遠鏡で金星を観測中です
昼間の天体観測?と不思議に思われる方もいますよね。
昼でも見えるんです。金星や火星、明るい恒星もばっちり見えます。
星だけではなく、太陽も観測。特殊な望遠鏡で、
今の太陽を直接自分の目で見ることができました。
◆宿泊〈おやまのえんどう(立科町白樺高原)〉
▲夕食の様子です
夕食はとても豪華で、みなさん大満足されました。
「おやまのえんどう」は、ペンションとしては大きく、今回の参加者16名の
宿泊もへっちゃらです。
▲大きいでしょ
◆星空観賞会〈蓼科第二牧場(立科町白樺高原)〉
夕食後は、星空観賞会です。
ここで写真を撮ろうと試みましたが、カメラの腕前が悪く、結果はまっくろくろすけ。
申し訳ありませんが、以前このブログでまっさんがご紹介した「蓼科第二牧場」からの
星空を見てください。
▲空は広く、満天の星空です
▲牧場内を少し下がると、佐久平の夜景もみえるよ。一度見てください。最高ですよ
◆スノーシュートレッキング〈八ケ峰(立科町白樺高原)〉
二日目はスノーシュートレッキングです。
参加者アンケートでは、スノーシュー参加者15名中14名が
「大満足」と回答していただきました。
▲準備体操で体をほぐしましょう
▲これがスノーシューです
▲スノーシューを装着
▲いざ出発。ガイドの方が先頭・中間・最後尾についてスタート
参加された皆さんの感想は、景色がすばらしく、コースも十分楽しかったようです。
冬の白樺高原は、スキーだけではなく、スノーシューも存分に楽しめます。
◆昼食〈ピクニックベース(立科町白樺高原)〉
▲地元食材をふんだんに使ったおにぎりときのこ汁
地元佐久地域の食材を使ったキノコ汁は大評判
やはり、旅は訪れた地域の食材を楽しみたいですよね。
地のものを食べ、地の人と交流する旅は、おなかも心も大満足。
やはり、旅に「食」は大切ですね。
▲お店は女神湖のすぐそばにあります
◆酒蔵見学〈大澤酒造(旧中山道茂田井間の宿)〉
▲試飲中です。
佐久地域は13の酒蔵があり、大変重要な観光資源です。
酒蔵がこんなにあるのは、きれいな水があり、自然が豊かな証拠。
たくさんの観光客の方にも、たくさん飲んでもらいましょう!
佐久地域は、首都圏から近く軽井沢にはたくさんの方が訪れます。
これからも地域が連携して、佐久地域を周遊できる観光地域づくりに取り組んでいきます。
佐久地域振興局 商工観光課
0267-63-3157
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
佐久地域振興局 総務管理課
TEL:0267-63-3131
FAX:0267-63-3105