2020.06.26 [ 健康長野地域の【食】長野地域の【暮らし】健康づくり ]
知っとこ!果物と健康のはなし(果物レシピ公開中)
こんにちは、長野保健福祉事務所のiです
前回に引きつづき、若い人の果物摂取について、グループインタビューの結果とともに、果物の魅力と毎日の食生活に“果物”を取り入れるポイントを、おすすめレシピもいっしょに紹介したいと思います。(前回…?って方はこちら)
さて、今回も日常的に果物をたくさん食べる若者Aさんと果物をあまり食べない若者Bさんの果物にまつわる会話をのぞいてみましょう
<食生活で気をつけていることはありますか?
Aさん
好きなものだけを食べるわけにはいかないので、食事のバランスは意識して、野菜を多くとるようにはしています
Bさん
外食のときも野菜の量とか「サキベジ」とかは意識しますねあと、夜は食べ過ぎないようにしています。
<食生活に気を遣うようになったきっかけとかありますか?
Aさん
小さいころは、家で果物が出てきたり、たくさんの野菜を使った料理がでていたのであまり意識することはなかったんですが、学生時代に部活を始めてから、食事を気にするようになりましたねあと、社会人になって健康診断の前後には食生活に気を遣うようになりました。
Bさん
たしかに。部活とか健康診断とかはきっかけになりましたね
体調が優れないときや風邪をひいたときなんかは、意識して果物を積極的に食べるようにしています。
<もっと果物を食べてもらうにはどうしたらいいと思いますか?
Aさん
果物の簡単でおいしい食べ方を紹介したらどうでしょう?おいしい食べ方を知ったら、だれかに伝えたくなりますし!
食べ比べとかできる機会があって、好きな品種やお気に入りの品種ができたら、きっと食べたくなりますよね
Bさん
「サキベジ」のように飲食店でキャンペーンとかがあると意識するかも。
農家さんなど作り手の思いが伝われば、買いたい気持ちが高まると思います
なるほど、なるほど・・・
社会人になり食生活の変化による体型や健康状態の変化をきっかけに、食生活に気を配るようになる人が多いのかもしれませんね。果物の適切な摂取に関する認識や果物の機能に関する知識を、若い時から自身の食生活や健康づくりに結びつけることができたらいいかもしれません。
インタビューでも「果物の簡単でおいしい食べ方を知ったら、だれかに伝えたくなる」という声がありましたね!!
そこで、今回も果物の新たなおいしさを発見できるレシピをご紹介します!
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