こちらの天神山（千曲川左岸の里山）では、地元の上平区が昨年の３月に県の里山整備利用地域の指定を受け、森林づくり県民税を活用して、被害対策とアカマツ林の再生と森林の利用を進めています
今後、被害木をバイオマス燃料として利用する松くい虫枯損木利活用事業を導入するとともに、被害木の搬出路を活用して里山散策ルートを再生し、広く町民に開放する計画とのことです（昔は山道があったのだそうです）
現地確認後は、役場に戻って会議です（こちらでも新型コロナ対策のため、広い会議室に分散
）
今年度の状況と来年度の方針について情報を共有後、勉強会
最初の講師は当課のT補佐
「被害を見える化しつつ、選択と集中による総合対策を
」
地域のマツを守るため、質疑も交えて熱心にお勉強……気が付けば外は暗くなっていました
林務課としても、地域の熱意に負けないよう、坂城町の大事なマツを守るため、今後も総合的な松くい虫被害対策にしっかり支援していきたいと思います
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