2020.03.10 [ 長野地域の【暮らし】長野地域振興局 ]
長野地域に住もう!(移住・二地域居住のすゝめ Part4) 高山村編
――どんなところで販売する予定ですか?
川島)専門の酒販店とか、知り合いの飲食店などを考えています。
――熟成させるんですか?
川島)熟成なんてまだまだです。ぶどうが若いので、味がのらないんですね。
――ぶどうの年数によっても違うんですね。
川島)そうですね、それでも最低1年は樽の中に置いてから瓶詰するようにしたいです。18年収穫のものを19年の秋に瓶詰めしました。
――うれしいですね!どうですか?初めてご自分のワインを飲んだ感想は?
川島)そうですね。薄いなーという感じ(笑)。
――厳しいですね(笑)。
大槻)ご自分のワインを奥様のデザインのラベルで商品化する夢がかないそうですね!
川島)はい。
――村としてもうれしいのでは。
大槻)楽しみです!
――高山村に実際住んでみて、理想と現実とのギャップはありますか?
川島)特にはないですね。高知では、高山村の奥山田地域みたいなところに住んでいましたので、むしろ今の方が住みやすいくらいです。田舎でのコミュニティがある暮らしは、ざっくりこのくらいのものだというイメージはありました。今はなかなか、集まりに出られていないですが。
――ローカルルールというか、住んでみてびっくりしたことはありますか?
川島)みんな、きゅうりとなすを大量に植え過ぎの気がします(笑)。他には高知の田舎で慣れているのか、あまり感じないかもしれません。
このブログや記事に関するお問い合わせ窓口
長野地域振興局 総務管理課
TEL:026-234-9500
FAX:026-234-9504