2016.06.09 [ 長野地域の【自然】 ]
「田毎の月」棚田保存同好会の田植えに密着しました
農地整備課T1です。「田毎の月」棚田保存同好会の田植えに密着取材しました。「田毎の月」棚田保存同好会は、この「美しい風景を守り、土に親しみ美味しいお米をつくること」を目的に棚田保全活動に取り組んで約20年、地域の皆さんとともに県内外から集まった約30名の会員で活動している団体です。棚田は急傾斜地で、耕作条件や生産効率も大変厳しく、重労働の作業ですが、毎年耕作を継続することが一番大切です。耕作している棚田は69枚、約60アール。春先から11月までの農作業を県内外から参加する会員によって行い、ことしも無事田植えができました。
急傾斜での田植え機の扱いはお手の物。
苗が抜けてしまったり、田植え機が入らないところは手で植えていきます。
田植えが終わった後は、苗箱を洗います。苗箱に敷くシートも洗って来年の田植えに備えます。
田植えが終わった後、お昼です。
すいとんと差し入れの大船渡産のサンマをいただきました。ご馳走様でした。
田植えの終わった棚田です。豊作を願うばかりです。
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