地域政策課のYです。
2月8日(土)、新型車両E7系の試乗会に行ってきました。
当日は、関東地方も大雪に見舞われたほどの雪模様の中、多くの皆さんが試乗に詰めかけていました。
見学時間や写真撮影のポジション取りなどの制約の中、撮影した写真ともにE7系の紹介をします。
こちらは東京方面行の先頭車両(1号車)でタイプは普通車ですが、入線時はこのような状況でした。
こちらは金沢方面行きの先頭車両(12号)で、タイプはグランクラス。乗車口横には「グランクラス(Gran Class)」の「G」を示すロゴマークが輝きます。
グランクラスは1車両18席(1列3席×6列)のため、車両の窓も片側6つとなっています。
乗車途中で「グランクラス」車両の見学ができましたが、デッキ部には、日本の四季をデザインした飾り柱があります。
春「桜・ツグミ」、夏「クロユリ・鮎」、秋「松・満月」、冬「ライチョウ・冬椿」が描かれており、まさに伝統工芸品と言えるほどの格調の高さです。
この車両は、シート仕様や内装、照明、静粛性に至るまで、さすがに贅沢かつ重厚な雰囲気に満ちた空間となっています。(見学時はトンネル通過中のため写真が暗くなっています。)
グリーン車は11号車となっており、座席は片側2席ずつです。
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