さて、乗車したのは6号車(普通車)でしたが、シートは赤、壁面は茶系と非常に落ち着いた色合いとなっており、前後の座席間隔(シートピッチ)は現行のE2系に比較して6cm長いため、足元の余裕を感じます。
また、新たなサスペンションの搭載で心地の向上を図っているとのことであり、確かに揺れが少ない気がします。
洗面スペースも落ち着いた雰囲気と明るさのバランスが良く調和しています。
表題にも掲げましたが、新型車両E7系は「洗練さ」「美しさ」を感じさせる車両です。
併せて「優しさ」も車両の随所に感じさせる車両ですが、「優しさ」については、次回紹介したいと思います。
なお、試乗会の期間中は、JR長野駅で記念のピンバッジも発売されていました。3種のピンが入って1ケース1,000円でした。
3月15日のダイヤ改正により、長野~東京間でのE7系の営業運転が開始されますが、本当に楽しみです。
北陸新幹線(長野経由)の金沢延伸もいよいよ来年3月に迫ってきましたが、この機会を逃さず、長野地域の活性化を図っていく必要がありますので、皆様方のそれぞれの取組をお願いいたします。
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