こんにちは! 総務管理課の『美しい鰭』です
夏でも温泉に行こう!
長野エリアの“おんせん”を不定期に紹介する第4回目 (約1年半ぶり)
今回は 長野市市街地から車で30分ほどの飯縄山の麓、一面のりんご畑が広がる飯綱町
飯綱東高原の霊仙寺湖畔にある『むれ温泉 天狗の館』を紹介します
2023年に入り既に4回“堪能”させていただいています!
【小布施町】『おぶせ温泉 穴観音の湯』【#信州の安心なお店】気軽に!手軽に!リフレッシュ!! 長野 日帰りおんせん紀行 Vol.3
施設周辺には7月上旬でも「アジサイ」が綺麗に咲き誇っていました
「天狗の館」名称のとおり、至る所に天狗が・・・
「天狗の館」入口は普通です
入口正面には大きな天狗の面がお出迎え
「天狗の館」の名称や飯綱町の天狗推しは、飯綱山に伝わる天狗信仰に由来して飯綱山で苦行を積んだ修験者が神通力によって「飯綱三郎天狗」になったという伝説があるそうです
【メモ】
「飯綱三郎天狗」
平安時代末期に飯縄山に祀られ、火防の神、軍神として多くの戦国武将に信仰されたことで全国に広まったとのこと
鞍馬山の大天狗などともに、日本八大天狗の一人?で、庶民に親しまれる天狗として信者に富を与え、病を除き、長寿を全うさせるなど、数多くの霊験を施したと伝えられています
かつて日本全土を襲った凶作の祈りに、「飯綱三郎天狗」は飯縄山頂に無限にある食べら
れる砂「天狗の麦飯(テングノムギメシ)」を日本全国飛び回って配り、多くの庶民の命を救ったと言われています
「天狗の麦飯」とは中部地方の火山地帯に自生する謎の物体
温泉内は撮影NGなのでコメントでご容赦ください
【温泉成分表】
泉質 ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉
源泉温度 21.6℃
主な効能 慢性皮膚病、慢性婦人病、神経痛、筋肉痛、切り傷、火傷、冷え性 など
温泉は、飯綱東高原から湧き出る源泉から約400m引湯
内湯(循環)は、広々としていてゆったり快適 開放的な大きな窓からは飯綱山が一望できます
お湯は無色透明で塩分が主成分なので少し塩辛く、湯冷めしにくく体の芯からポカポカに温まります
「サウナ室」と「水風呂」も完備していて、サウナ室にはテレビもあり「ととのう」こと間違いありません
のぼせないように注意しましょう!
露天風呂は、霊仙寺湖や北信五岳
を見ながら・・・最高です!
季節によって表情が変わるのも魅力です
炭酸水素塩泉でもあるので肌がツルツルになります
「天狗の館」は、季節感を楽しむイベント風呂やお得なサービスがありますので、飽きない(商い)施設です
本日は、今月の薬湯「よもぎ風呂」でした
「よもぎ湯」は血行を促進させるため、肩こりや腰痛、神経痛などをやわらげる働きがあるということで、温泉プラスの効果で体が軽くなりました
よもぎの香りは爽やかでストレス解消にも
『チルアウトの湯』
甘いフルーティーな香りと色鮮やかなブルーを楽しめるリラクゼーション風呂
25℃前後の冷たいお風呂と、38℃の温かいお風呂があり、体調に合わせて体験できます
サウナブームとも相まって、「チルアウトの湯」は全国の銭湯や温泉施設で拡大中!
【CHILL OUT チルアウト】とは、日本語訳で『落ち着く・冷静になる』と言う意味で、
若い世代の間では「チルする」といった表現に変化し、最近では、チルアウトを
コンセプトとする食品も登場し、チルアウト市場拡大の可能性も見えていているようです
湯あがりに「チル」しました
温泉天国・長野県 “温泉”は 疲れた体に最高の癒しを与えてくれます!
ぜひ、皆さんも飯綱町『天狗の館』に行ってみてください。
長くなりましたので、今回の「日帰りおんせん紀行」はここまでとさせていただきます。
『天狗の館』の続報は Coming Soon!
*温泉情報
『むれ温泉 天狗の館』
住 所:上水内郡飯綱町大字川上2755-345
電 話:026-253-3740
公式サイト https://tengunoyakata.com/
営業時間
10:00 ~ 21:00(最終入館時間20:30)
食堂営業時間
11:00 ~ 21:00
(平日・土日祝日20:00 ラストオーダー)
※平日のみ14:30 ~ 16:00の間オーダーストップ
定休日
毎月第3火曜日(祝日の場合は翌日)
6月、11月には臨時休館の日があります
入館料
大人600円、小学生300円、幼児以下無料
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長野地域振興局 総務管理課
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FAX:026-234-9504