2012.12.11 [ 子ども・若者税金長野地域の【暮らし】長野地域振興局 ]
鬼無里小学校へ租税教室に行ってきました
こんにちは。税務課のAです。
今年度3校目になる「租税教室」に鬼無里小学校へ行ってきました。
今回は、私1人での訪問です。
鬼無里小学校は長野合庁から車で約45分。心配したお天気は最高でした。
全校生徒は50人、今回対象の6年生は10人です。
風邪が流行っているようで、マスクは必需品だそうです。
今回の「租税教室」では、最後に「犬税」についてお話をしてきました。
「犬税」というのは、犬の飼い主にかける税金ですが、昭和57年になくなるまで全国の多くの自治体が課税していました。
最後まで課税していたのは、長野県の旧四賀村(現在の松本市)で、1頭につき300円を課税していたそうです。村内には約500頭の犬がいたそうですので、年間の税収額は約15万円ほどだったようですが、徴収業務に手間がかかり税収額に比べて効率が悪いということで廃止になったようです。
どんな課税台帳だったのか是非みてみたいものですね。
今回の写真は、1人での訪問でしたので私は写っていません。
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