林務課のMです。
毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
先日保安林の標識設置に行ってきました!
保安林とは、私たちの暮らしを守るために特に重要な役割を果たしている森林を国や県が指定し、伐採を制限したり、適切に手を加えるなどして、その役割を維持できるよう行政上必要な管理を行っている森林のことです。
保安林に指定された場所には、標識を立てることになっています。
皆さんは保安林標識を見たことがあるでしょうか。
今日の設置場所は2か所。
1か所目は長野市蚊里田神社の裏山です。
では、保安林標識の設置講座~!!
1.深さ50㎝ほど地面をつるはし、スコップで掘ります。
2.標識を挿したら、大きめの石を投入して、固定します。
3.土を戻して完成!!
小川村「こくや」でお昼休憩のあと、
(↑「こくや」の名物「鍋焼きうどん」暑い日でも注文する人多数!)
2か所目は、長野市中条です。
後ろには治山施設が見えます。
平らな場所ではないので、細心の注意を払って作業します。
2か所目設置完了!!
今回は比較的設置しやすい場所でしたが、それでも暑い中での作業であっという間に汗まみれ。
少しはダイエットになっただろうか。。お昼の「こくや」のうどんでプラマイゼロかな。。。
などと考えながら帰路に着きました。
皆さんもこの標識を見かけたら、保安林標識のことをちょっと思い出してください。
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