突然ですが、読者からのお便りコーナーです。
小川村にお住いのパルセイロさんからのお便り。「酒屋放浪記、毎回楽しく拝読しております。(バッカスの声:ありがとうございます)ところで、とても心配なことがあります。私が住んでいる小川村には酒蔵がないのですが、地元でつくったお酒がないとバッカスさんは来てくれないのでしょうか。小川村だけ来ないのではと、気になって夜も眠れません。」
…バッカスは、今回こそおいしいワインを飲みたい紹介したい……、でも数少ない読者の方を寝不足で倒れさせるわけにはいかない。
っということで、今回もワインの予定を変更し、第四弾は小川村内の酒屋(=お酒を売っているお店)で購入した焼酎を紹介したいと思います。
放浪記第四弾は、小川村産のかぼちゃでつくられた焼酎「YUKIKO」
720ml 1,650円(税込み)アルコール度数 25%(焼酎乙類)
初めにパルセイロさん、放浪記第一弾に「アルコール大好きの私、バッカスが管内の酒屋を巡り購入したお酒を紹介していきたいと思います。」とあるとおり、地元でつくられてなくても管内で購入したお酒だったら紹介しちゃうんですよ♪
とはいえ、やはり地元のPRもしっかりとさせていただきたいので、今回は小川村の遊休農地を活用して収穫されたかぼちゃを原料にした焼酎を紹介いたします。
キャッチフレーズは「甘くてきつい熟恋の味」!とても気になるので、まずは原酒のまま味わってみました。25度のアルコールがガツンと襲ってくると思いきや、同時にかぼちゃの甘さ、しかも深みのある大人の甘みが口の中に広がってきました。強くて甘いまさに熟恋の味
(注)味の感想はあくまでも個人的見解です。
このまま飲み続けると大人の恋に溺れてしまいそうなので、ロックにしていただきました。(それでも十分溺れそうになりましたが(汗))
ちなみにこのグラスは、「ダブルウォールグラス」というガラスが二重になっているグラスです。これならロックでも水滴が表面に出ないので手もテーブルも濡れず快適に飲むことができます。
今回は小川村の「味菜」(道の駅おがわ内)で購入いたしました。おいしいお酒をありがとうございました。
次回こそ、次回こそはおいしいワインを飲みたい紹介したいと思います。
~次回はあなたの街の酒屋を訪れるかもしれません♪~
追記
小川村といえば、忘れてはいけないのが「おやき」ですね。当然、おやきも購入しておつまみとしていただきました。
飲んで食べて小川村を満喫♪。皆さんも感染予防を徹底したうえで、小川村を訪ねてみてはいかがですか。
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