北信労政事務所のMです。
６月になりぐっと暑くなってきました・・・
まだまだ県外との不要不急の移動の自粛が続き、全面解除の通常生活が戻りつつある手探りの中、久しぶりに外食の機会を計画中の方もいらっしゃるのではないでしょうか？

今回は、昨年長野市善光寺近くに開店した　とんかつ専門店『からり』です。
こだわりは、とろけるような脂身の甘さと深いコクが特長の『和豚もち豚』という銘柄豚（三品種の豚の掛け合わせ）。「サクッとカラリと揚げたてを提供したい」「塩だけでも旨い」がこのお店のモットーとのこと。

久しぶりに「ヒレかつ弁当」のテイクアウトを職場の仲間の皆さんと食べてみましたが、オリジナルソースもおいしく、モリモリ力が満ちてきました。ランチにはちょいと贅沢なお値段ですが、たまに美味しいものをいただくと、幸せな気持ちになるものですネ。

テイクアウトは、ご飯付きとご飯無し、とんかつだけでなく天然エビなどいろいろな種類のお持ち帰りメニューもあります。

暑さに向かい、冷たいものやあっさりしたものばかりに頼りがちですが、免疫力アップのためにも、是非ゆっくり食事に行こう、ビールも飲もうと画策中です。

テイクアウトはもちろん、是非外食の際には栄養満点とんかつ「からり」をご贔屓に・・・・

気になるお店の外観

ヒレかつ弁当

エビフライとヒレかつ弁当

ロースかつ弁当

＜店舗紹介＞

住所：長野市大門町４４－１
TEL：０２６－２６６－０４７７
営業時間：11:30～15:00、16:00～19:00
定休日：木曜日
https://karari-tonkatsu.com/2019/07/12/main

☆少しトリビア　

＝とんかつ のルーツは和食？洋食？＝☆　

定食スタイルでご飯とみそ汁にお漬物と一緒に食べることが多く、お店の雰囲気も和風の場合が多いので、「和食」と思われがちです。実は、とんかつのルーツは明治時代にフランスから伝わった「コートレット」。少量の油で炒め焼きをする料理だったのですが、東京・銀座の洋食店の工夫で、これを牛肉でなく豚肉にして「ポークカツレツ」という名で提供したのがはじめとか・・・
（引用：日本洋食協会会長のコメント・NHKの「チコちゃんに叱られる」放映）