2017.09.08 ［ 林業総合センター ］
地域の課題解決につながる情報とは？
連れて行っていただいたのは、何とサービス業の棚。
この棚に並んだ、企業経営の本や食の本などを引っ張り出し、山村を知る上では重要ではないか？と紹介。
ここで初めて情報を集めるために、幅の広い視点が欠かせないことに気付き、大量の付せんの意味がわかってきた皆さん。
興味を持った書籍を塩尻市立図書館から特別に貸して戴き、午後は、林業総合センターへ。
ここでさらにセンター内の図書室に収蔵されている資料をひっくり返しながら、情報の整理作業へ。
普段は図書館を使わないという方も多い中で、正確な情報を探し、つかんでいくことの必要性を感じて戴いたようで、「自分がいかに不確かで根拠のあいまいな情報を発信していたのかを思い知った」という方や、「問題解決のために範囲を拡げ、そこから発展させるというイメージが出来た」という意見があり、地域の活動をすすめる上で、図書館をはじめとする資料が重要性を感じてもらったようです。
地域の課題を見つけ、実践する林業士入門講座では、この先、実際に活躍されている現場を訪ね歩きながら、12月までの期間をかけて地域の活動を進めていきます。
今回も各地の現場を訪ね歩きましたので、引き続きこのブログで紹介していきたいと思います。
〈本件に関するお問い合わせ先〉
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