2013.01.25 [ プレスリリース/お知らせ24年度プレス ]
信州カラマツ丸太を使用した液状化対策工法の実証実験を行います
<林務部プレスリリース>
信州カラマツ丸太を使用した「丸太打設液状化対策&カーボンストック工法」の開発の一環としてクリーンレイク諏訪で公開の実証実験を行います。
1 趣旨
液状化対策という新たな分野への地域材の活用と、木材の特性である二酸化炭素の固定(カーボンストック)による地球温暖化防止に貢献する「丸太打設液状化対策&カーボンストック工法」(飛島建設㈱・兼松日産農林㈱・昭和マテリアル㈱で共同実施)の実証実験に対し、信州カラマツ丸太を実験材料として提供し、その有用性を検証することになりました。
実験に使用する丸太は、小径材(14cm 内外)や小曲がり材、2m の継ぎ材等、今まで用途が少なかった規格を使用し、信州カラマツ丸太の新たな活用方法を開発するため、今回の実験を行います。
2 主 催
長野県木材協同組合連合会
3 共 催
長野県、飛島建設㈱、兼松日産農林㈱、昭和マテリアル㈱
4 日 時
平成25 年2 月6 日(水) 14:00~15:30 (受付 13:30~)
5 場 所
クリーンレイク諏訪(長野県諏訪湖流域下水道豊田終末処理場)敷地内
(諏訪市大字豊田字湖畔1866-1)
別添地図(PDF形式:81KB/3ページ)参照
(中央線 上諏訪駅下車、車で10 分(4km))
6 参集者
県内の建設業界・林業木材業界・液状化対策工事が必要な自治体の皆様等
7 内 容
(1) 工法の概要説明(丸太打設液状化対策&カーボンストック工法)
(2) 施工法の説明・丸太打設状況見学
(3) 実験・調査結果の説明
(4) 質疑応答
8 申込み・問い合わせ先
別紙(PDF形式:81KB/3ページ)の申込用紙にご記入頂き、FAX 又はE-mail で、2 月1 日(金)17:00 までに以下にお申し込み下さい。
長野県木材協同組合連合会 専務理事 酒井孔三(☎026-226-1471)
FAX:026-228-0580 E-mail:nkenmokuren@siren.ocn.ne.jp
<本件に関するお問い合わせ先>
上記または
林務部信州の木振興課県産材利用推進室
TEL:026-235-7266
FAX:026-235-7364
E-mail:mokuzai@pref.nagano.lg.jp
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林務部 森林政策課
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