2011.06.14 [ 長野/地事ブログ ]
SBCラジオ「ろくちゃんの森」の道づくり が開催されました
「ろくちゃんの森」は、長野市中条の「中条道の駅」南側に広がる森林で、SBCラジオが長野市、長野森林組合と森林(もり)の里親契約を結んで、森林整備や森林に親しむ活動をしています。
6月5日(日)に、今年度の第1回目の活動が行われ、SBCラジオの呼びかけで、親子連れなど約80名が集まりました。
参加者は、森林の働きや間伐について学んだ後、遊歩道をつくる「階段整備」や、木に絡まったツルを取り除く「つる切り」の作業に汗を流し、お昼には、子ども達がお手伝いしてつくった、西山地域の郷土食「おぶっこ」をいただきました。
昼食後の「木工体験」では、間伐材を使ってつくるフクロウとクマに挑戦。子ども達のかわいい力作がたくさんできました。
子ども達とお母さん、お父さんの頑張りで、「ろくちゃんの森」は、遊歩道も完成し、間伐やツル切りなどの山の手入れも進み、明るくて気持ちのいい、とっても素敵な森になりました。
<本件に関するお問い合わせ先>
長野地方事務所林務課普及係
TEL:026-234-9523
FAX:026-234-9526
メール:nagachi-rinmu@pref.nagano.lg.jp
間伐すると明るくなるね。
他の木に巻きついて枯らしてしまう“ツル”を退治!!
フクロウさんが上手にできたよ。
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林務部 森林政策課
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