MIDORIにおいて、平成22年10月16日(土)~31日(日)の間に「森林とみどりからの贈りもの展」が開催しております。
そこで「長野県森林づくり県民税のギモンを解決!」のリーフレットを配布しております。
(10月には、各地方事務所や市町村の窓口に11月にはサークルKに設置する予定です。)
このリーフレットに記載されている「森林税クロスワード」の解答です。
リーフレットはこちらからご覧いただけます。(準備中)
《問題》
【タテのマス】
1 集落に身近な森林のこと。
2 炭素のこと。○○○○オフセットシステム。
5 地球の気温が上昇する地球○○○○○現象。
6 森林が育む水の源。○○○○のかん養。
7 森林や木材の知識を身につける○○○○活動。
【ヨコのマス】
3 おが粉を小さな円筒状に圧縮成型した燃料を使用したストーブのこと。
4 化石燃料に替わる資源として注目されている、再生可能な生物由来の有機性資源。木質○○○○○。
8 森林を守り、育てること。税の名称にも使用。
9 個人の方に納税をお願いしている、1年あたりの森林税の税額。
※マスに入る言葉は、森林税に関係の深いある単語になります.。
解答は下をご覧ください
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《解答》
【タテのマス】
1 集落に身近な森林のこと。
→サトヤマ
2 炭素のこと。○○○○オフセットシステム。
→カーボン
5 地球の気温が上昇する地球○○○○○現象。
→オンダンカ
6 森林が育む水の源。○○○○のかん養。
→スイゲン
7 森林や木材の知識を身につける○○○○活動。
→モクイク
【ヨコのマス】
3 おが粉を小さな円筒状に圧縮成型した燃料を使用したストーブのこと。
→ペレット
4 化石燃料に替わる資源として注目されている、再生可能な生物由来の有機性資源。木質○○○○○。
→バイオマス
8 森林を守り、育てること。税の名称にも使用。
→シンリンヅクリ
9 個人の方に納税をお願いしている、1年あたりの森林税の税額。
→ゴヒャクエン
カ ン バ ツ→間伐が正解です。
【間伐】(かんばつ)とは?
育成段階にある森林において、樹木の混み具合に応じて、育成する樹木の一部を伐採(間引き)し、残存木の成長を促進する作業。この作業により生産された丸太が間伐材。一般には、主伐までの間に育成目的に応じて、数回実施することが必要。
簡単に言うと「人の手で植えた木は、最初から本数を多く植えているため、成長すると隣の木が邪魔でいずれ成長出来なくなるため、隣りの木を伐採して残った木を成長させる行為」です。
よって、植えた木が全て生長して売れる訳ではありません。1ヘクタール(10,000㎡)に3,000本植えて最終的な収穫本数は、樹種にもよりますが、間伐を繰り返して800~400本程度です。
また、間伐することにより、残った木は、根が張り、幹が太くなり、災害に強くなったり、材としての価値が上がります。
間伐のアニメーション
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