2023.09.08 [ 総務管理課 ]
7年連続全国No.1!信州は日本に誇る交通マナー大国?!
どうもこんにちは、総務管理課のRです。
9月に入り、過ごしやすい季節に差し掛かってきました。
私は、先日職場の方と共に、松本山雅の試合を初観戦してきました。
ファンの皆さんの団結力がとても強く、初心者の私でも楽しく一丸となって応援できました。
皆さんもお出かけのご予定はありますでしょうか?
さて、本タイトルを見ただけで何のことだかわかった方はいますか?
47都道府県の中で『7年連続1位』ってすごいですよね。
毎年データが発表されるたびにSNSやメディアで取り上げられるのでご存じの方も多いかと思います。
実はこれ、「信号機のない横断歩道で歩行者横断時の自動車の一時停止率」なんです!
日本自動車連盟(JAF)が2016年に本調査を開始して以来、長野県はずっと1位を守り続けています。
☆2022年 一時停止率調査結果(JAF調べ)
1位 長野県 82.9%
2位 兵庫県 64.7%
3位 山梨県 64.6%
全国平均 39.8%
調査結果を見ると長野県は、全国平均の2倍以上の停止率となっています。
ダントツでの1位、長野県民として誇らしいですね
そもそも、道路交通法第38条において、
- 横断歩道に近づく場合、横断しようとする歩行者がないことが明らかな場合を除き、横断歩道の直前(停止線がある場合は停止線の直前)で停止することができるような速度で進行しなければならない。
- 横断歩道や自転車横断帯を歩行者や自転車が横断している又は、横断しようとしているときは、ドライバーはその手前(停止線があるときはその手前)で一時停止しなければならない。
というように規定されており、違反者には罰則が与えられるのです。
ということは、本来ならば100%でなくてはいけないことですね。
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