来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

しあわせ信州 > 長野県魅力発信ブログ > 来て!観て!松本『彩』発見 > 松本地域の市村 > 松本市 > 信州の山のふもとのキャンドル工房『kotobukirokets/frill』さんをご紹介☆

信州の山のふもとのキャンドル工房『kotobukirokets/frill』さんをご紹介☆

こんにちは!!
あっという間に3月も中旬が過ぎ、春めいて来ましたね♪
厳しい寒さから解放されると、外に出て暖かさに触れたくなる今日この頃です。

そこで今回わたしは松本市寿にある『kotobukirokets(コトブキロケッツ)』さんのキャンドル工房、【frill(フリル)】さんで蜜蝋キャンドル作りを体験して来ました。
お店の雰囲気も周りの景色も最高です!

お店の中はとってもオシャレで暖かみある優しい空間で、そこに並ぶかわいいキャンドル達に目を奪われます♡

オシャレな店内の様子

自然由来の大豆ワックス100%を使って作られた 無香料のキャンドル

寿の花農家さんから仕入れて作られた彩り豊かなキャンドル

信州産の蜜蝋を使って作られた甘い香りのキャンドル①

信州産の蜜蝋を使って作られた甘い香りのキャンドル②

今回わたしは信州産の蜜蝋を粘土のように手でこねて造形するキャンドル作りを体験して来たのですが、そもそも蜜蝋ってなに?と思われる方もいるかもしれないです。
「蜜蝋」とは、ミツバチが巣房を作るために腹部の腺から分泌する蝋(ロウ)のことで、
キャンドルだけでなく皮膚表面の保護作用や抗炎作用を持つことから、ハンドクリームやリップクリームなどの化粧品にも使用されています。

そんな信州産の自然の素材を使って体験したキャンドル作りの出来上がりまでの工程を
写真と一緒にご紹介します!

1.まずは今回のキャンドル作りの主役の蜜蝋

2.その蜜蝋を50°くらいのお湯でやわらかくします

3.やわらかくなった蜜蝋を粘土のように手でこねながら造形していきます

4.わたしが今回の体験で作ったのは2種類
お家のキャンドルと猫の一輪挿し

作業時間は1時間ほどで、素敵なキャンドルと置き物が出来上がりました。
キャンドル芯を入れて火を灯すためのキャンドルと、火を灯さず置き物として飾れる一輪挿しの2種類を作りました。素材をこねて造形するなんて、もしかしたら中学生以来のこと。
夢中になり、あっという間のいいひと時でした♪

こちらでは、お店に並んでいるキャンドルが購入出来るのはもちろんのこと、わたしが今回体験した蜜蝋キャンドル作り以外にも様々な創作が体験できます。
みなさんもこの暖かみある優しい癒しの空間でキャンドル作りをしてみてはいかがですか??


【kotobukirokets/frill】
〒399-0021
松本市寿豊丘6-30
kotobukirokets@gmail.com
営業時間:10:00〜15:00
定休日 :月曜・火曜+不定休

※詳しくはHPInstagramをご覧ください


 

このブログのトップへ

このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら

松本地域振興局 総務管理課
TEL:0263-40-1955
FAX:0263-47-7821