来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

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何気ない風景でも、印象に残る『隠れ風景』がある

こんにちは、林務課のjacoです。

今回は、そこまで印象的ではないけれど、気になる風景のことを書いてみたいと思います。

『一枚の写真が撮影された場所を推理する』という番組を見かけますが、場所を当てるには、
推理力は勿論、豊富な知識がものを言います。
今や、「Googleレンズ」や「AI」などの所謂『人工知能』のお陰で、なんの知識も推理力が
無くても、写真の場所がどこで、何の建物なのかが簡単にわかり、便利なものです。

これからお見せする何枚かの写真は、私が常日頃に目にする場所を収めてきたものです。
場所当て感覚で見てもらえれば良いのですが、是非、人工知能に頼らず、自然な感覚で
その場所を感じてください。

まず1枚目の風景写真です。

ほとんどの人がわかると思います。
そうです『松本城』です。
この風景は、松本市の象徴として非常に印象深い一枚ですね。

人それぞれですが、見た瞬間にイメージできる風景があります。
それは、その時の思い出や、出来事、感情といろいろです。

今回は、風景を見てその地域(市町村)を感じてもらいたいと思い、
松本地域の『ある場所』をテーマに用意してみました。
但し、あくまでも私のイメージなので悪しからず。

では、2枚目の写真を見てください。

この風景はどこのイメージだと思いますか?

実はこちらも松本市の風景なんです。

どの辺りかというと、松本市島内の奈良井川に架かる国道147号、高家バイパスに架かる
「斜張橋の平瀬橋」から、松本アルプス公園の「山と自然博物館展望台」を望む一枚です。
この場所は、通勤で毎日のように見る風景なのですが、私にとってこの風景は、
象徴的ではないにせよ、印象深い『隠れ風景』の一枚です。
時期によっては、展望台の上に満月が輝く瞬間もあります。

いかがですか、私と同様に松本市がイメージできた人はいるでしょうか。

それでは、3枚目の写真です。

印象的な風景の一枚かと思います。
手前の風向確認用のカイトと、その奥に広がる特徴的にカーブする川がヒントに
なるかと思います。どこかイメージできましたか?

そして、最後の4枚目の写真です。

自然な風景と人工的なオブジェが佇む不思議な空間です。少しミステリックな所ですね。
この風景は、私が知らずに何度も通過していた『隠れ風景』です。

ある日、移動中に垣間見えた不思議なオブジェに気付き、車をUターンして写真に収めました。
今では当たり前の風景となりましたが、通過する度に見てしまいます。
さすがにこの場所は、わかりずらい場所かも知れません。

今回は、ここまでです。是非、皆さんもそんな『隠れ風景』を探してみてはいかがでしょうか。

最後に写真の回答ではありませんが、今回載せた写真の位置情報をお知らせしますので、
是非確認してみてください。
位置情報で場所を知る方法は、以下を参考にしてください。

【Google Map緯度経度検索方法】
・Google Mapを立ち上げる
・左上の検索ボックスに下の緯度経度をコピー&ペーストして決定(リターン)
以上で撮影場所が表示されます。

(緯度経度情報)
2枚目:  36°15’59.8″N 137°56’31.6″E
3枚目:  36°25’19.3″N 137°54’57.6″E
4枚目:  36°28’57.0″N 138°04’10.7″E

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