2024.12.26 [ 林務課 ]
林業技術者の今昔物語 ~徒然なるままに~
松本地域振興局林務課のAです。師走を迎え慌ただしい日々を送っております。
年末年始のお休みでは、遠出される方も多い事と思いますが、昔はドライブといえば地図が欠かせなかったものです。
今では、ネットで検索すれば最適の経路を検索してくれますし、カーナビが案内もしてくれます。
林業の世界でもIT化が進み、インターネット通信やコンピューターの活用が当たり前となってきています。
今回は年の瀬ということでもあり、過去を振り返りながら思いを馳せたいと思います。
(以下、個人的な回想ですので記憶違いや錯誤があることを踏まえてお読みください)
図面と言えば
昔は、工事図面と言えば手書きでした。大版のセクションペーパーに作図(原図)し、青焼き(感光紙の複製)を作りました。
現在は、CAD(Computer Aided Design)というコンピューターが支援するツールで製図し、カラープリンターで出力します。
体感的に平成13年頃から職場で使う人が出始め、自分も平成20年頃から使い始めたように思います。
CADで制作することにより、手書きでは出来ない縮小サイズの図面が可能になりました。今では業務に欠かせない道具の一つです。
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