来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

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林業技術者の今昔物語 ~徒然なるままに~

松本地域振興局林務課のAです。師走を迎え慌ただしい日々を送っております。

年末年始のお休みでは、遠出される方も多い事と思いますが、昔はドライブといえば地図が欠かせなかったものです。
今では、ネットで検索すれば最適の経路を検索してくれますし、カーナビが案内もしてくれます。

林業の世界でもIT化が進み、インターネット通信やコンピューターの活用が当たり前となってきています。

今回は年の瀬ということでもあり、過去を振り返りながら思いを馳せたいと思います。
(以下、個人的な回想ですので記憶違いや錯誤があることを踏まえてお読みください)


図面と言えば

昔は、工事図面と言えば手書きでした。大版のセクションペーパーに作図(原図)し、青焼き(感光紙の複製)を作りました。

セクションペーパー(半透明の方眼紙)

青焼き(感光紙の複製図面) 青焼きについて興味のある人は検索してみよう!

現在は、CAD(Computer Aided Design)というコンピューターが支援するツールで製図し、カラープリンターで出力します。
体感的に平成13年頃から職場で使う人が出始め、自分も平成20年頃から使い始めたように思います。
CADで制作することにより、手書きでは出来ない縮小サイズの図面が可能になりました。今では業務に欠かせない道具の一つです。

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