来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

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計量女子の計量検定所日記「大型分銅の搬出をしました」

こんにちは!計量女子です。
質量計(はかり)の検定・検査に使用する分銅は、一般に軽いもので1 mgから上は1 tまで存在します。
(本県も1 t分銅を複数個所持しています。)

このブログで以前トラックスケールについてご紹介しましたが、トラックスケールのような大きい質量計の検定・検査に必須なのが大型分銅です。

計量女子の計量検定所日記「トラックスケールのお世話になりました」

7月上旬、松本市内某所にある計量検定所分銅倉庫から大型分銅を搬出する作業があり、計量女子も立ち会ってきました。

これから、約1時間かけて大小合わせて合計49個の分銅を運び出していきます。

人力では運搬できない大きさの分銅は、フォークリフトを使って外に運び出します。

玉掛け作業を待つ大型分銅たち。

移動式クレーンに1 t分銅を2個吊るし、地上と運搬トラック上の作業員、そしてクレーン運転手同士が手信号で合図を交わして分銅をトラックに載せていきます。

使用した移動式クレーンは吊り下げ荷重10 tなので、(荷の重さに関係なく)クレーン能力1 t以上に該当します。これらの玉掛け作業は、玉掛け技能講習を修了した作業員でないと行うことはできません。
(労働安全衛生法第61条第1項及び労働安全衛生法施行令第20条第16号)

この日は梅雨の合間の快晴で、クレーンを見上げたら眩しい青空が広がっていました。

49個の大型分銅搬出は無事終了し、県内各地で実施されるトラックスケールの検査に出ていきました。
毎年この作業に立ち会う度に「今年も計量検定所に夏が来たな…🌞」と感じます。
(↑季節を感じる根拠が若干おかしい)

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