8月27日に開催された「自助・共助で高める地域防災力セミナー」に合わせ、自然エネルギーを活用することにより災害時にも使用できるグッズの展示を行いました!
災害時には停電等が発生し、電源や調理・暖房の熱源の確保が非常に重要です(><)
そこで今回の展示は、自然エネルギーネットまつもと様と非電化工房松本支部様にご協力をいただき、さまざまな種類の災害時に使用できる自然エネルギー活用グッズを紹介することとしました。
それでは展示されたグッズをいくつか紹介をしていきます
上の写真は「ロケットストーブ」といい、一斗缶や市販の煙突材を組み合わせた簡単なもので、木を燃やして暖房に使えます。
燃焼効率はかなり高く、わずかな灰しか残りません(^^)
五徳を置くことでコンロ代わりとしても使え、熱源+調理が可能な優れものです♪
左側の写真は「ウッドガスストーブ」といい、こちらも木を燃やす時に出るガスを二次燃焼させ強い火力を出すことが可能です。
おひとり様用だと持ち運びも簡単そうですね☆
右側の写真は、料理を煮込みながら電気も作ってくれる、その名も「発電鍋」!!
鍋からコードが出ているのがとても不思議に思えてしまいますが、いざという時には重宝しそうですね(^^)
続いては「ソーラーフードドライヤー」です!
こちらは太陽光の熱で上昇気流を作りだし、湿った温かい空気を外に出しながら乾いた冷たい空気を取り込むことで、箱の中の食品を短時間で乾燥させてしまう道具です。
長期保存が可能となり、非常用の備蓄としても役立ちます♪
展示を見に来てくださった方も「ほぉ~」と感心しながら見ていました。
こちらは「ソーラークッカー」!太陽光のみで調理ができる道具です。
種類も多く、箱型やパラボラ型、パネル型など海外においてもこのような器具が活用されています☆
最後に紹介するのは、「独立型ソーラー発電機」です(^^)/
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