来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

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厳寒が創り出す氷の芸術-乗鞍高原「善五郎の滝」

寒い、寒すぎる日が続いております。
こんな時だからこそ見ることができる光景があります。

松本市の乗鞍高原
Mt.乗鞍スノーリゾートの第3駐車場(やまぼうし)に向かう途中、
左手にこの看板があります

右手に駐車場がありますので、そちらに停めて、
この看板のある入り口を進みます

100mほど進むとこの案内標識が出てきます。
こういった案内がいくつか出ますので、雪道といえど迷うことはないと思います。

しかし、今年の雪の多さを改めて痛感します。

足があるはずの看板がこれだけ埋まっています

ん・・・?

こういった楽しみ?や野鳥の声も聴きながら進んでいきます。

雪道は、最初比較的なだらかですが、道中は
「お尻で滑ったほうが早い、いやそうしないと無理」
「つまさきを突き刺しながらでないと登れない」

というような箇所もあります。

距離は500mほどですが、雪道をしっかりと歩いて行ける足元の装備でで行きましょう!
ストックをついた跡もあちこち見られました。

そんなこんなを登って降りて15分ほど進んでいくと、水の音が!

善五郎の滝に到着です


夕方行った影響があるのかは不明ですが、氷は少し青く(碧く?)見えました。


左側は水が轟々と流れ落ちていました。
おそらく立っている(写真を撮っている)場所は、夏は滝つぼ?

サイズ感をみていただくにはこちら

中央下にいるのが人です
これだけ巨大な滝が凍るのか、と圧倒されます。

こちらは6年前のこのブログでご紹介した記事
https://blog.nagano-ken.jp/matsuchi/recommend/viewspots/17323.html

その時とは、「形」が違いますよね。
きっと毎年、いや気温により同じシーズンでも
その時々で表情は違うのかな、と思わせてくれます。
(今回訪れたのは2025年2月19日です))

ぜひ寒いうちに、スキー、スノーボードと一緒にこちらも楽しんでください!

Mt.乗鞍スノーリゾート
https://www.brnorikura.jp/

乗鞍高原ホームページ(善五郎の滝)
https://norikura.gr.jp/content/zengoronotaki/

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