来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

もうすぐ春ですが、暖かくしてお過ごしください

こんにちは、環境・廃棄物対策課のしとしとです。

今年は暖冬、だとか、雪が少なくて楽だね、なんて言っていたら、先日の大雪
私はバス通勤で、この日は早めに帰ろうと思い昼前に出発するバスに乗りましたが、それでも通行止めや渋滞のため帰宅は1時間半ほど遅れました。

通常であれば12時頃に通過する長野IC。はらぺこでした。

油断大敵、情報収集を欠かさず、余裕を持って過ごせるようになりたいものです

しかし暖冬なんて言われますが、昔の松本って、どれくらい寒かったんでしょう?
そこで過去からの気温などを、気象庁ホームページで調べてみました。
松本の気温の観測条件は1935年に変更されていますが、この変更から10数年間は最低気温(日最低気温の月平均値)がマイナス10℃前後と、確かに寒いそして最近はマイナス5℃前後、今のところ今シーズンも暖冬と言えそうな気温です。
また降雪の深さを比べてみても、10年前あたりから雪は少なめの傾向のようです(先日のような「ドカ雪」は別として)。
温暖化・気候変動などと言われますが、ちょっと身近に感じました。

最後に、桜の色合いと気温の関係をご紹介
同じ木に咲く桜でも、今年は去年と色合いが違うなぁ、と感じたことはありませんか?
気のせいではなく、花の色付きが変わることは実際にあり、これには樹齢や日照時間など様々な要因があるのですが、気温もそのひとつ。桜の花はアントシアニンという成分で色付きますが、このアントシアニンは気温が低いと分解されにくく、逆に気温が高いと早く分解されてしまいます。そのため、気温が高く一気に開花すると、桜の色が淡くなる、と言われています。
さて、今年の桜はどんな色でしょうか?春が待ち遠しいですね

寒がりな私は現在「フリーレン巻き」を習得中(モデルは我が家の小鬼)

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